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イタリアより愛を込めて 12 [旅行記]



前回のあらすじ。3日目。貴族風のコスプレイヤーと写真を撮るが金を出せと言われ渋々支払い。イタリアの理想と現実を痛感。



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2016-12-08 Thu 13:32
カンパニーレ、寒い、霧
エレベーター、どっちが出口かわからない

 サンマルコ広場にあるカンパニーレこと鐘楼へ登ります(8€)アニメのARIAで見たところだー!

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 ベネチアで一番高い場所になります。上に上がる前(前回のコスプレ詐欺あたり)に霧は晴れて青空になってました。

 ベネチアの街は本当に美しい。



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 建物の構造だったり配置は入り組んでます。おそらく運河に合わせた街の作りなんでしょう。けれど屋根の色や高さが統一されています。その中で教会や鐘楼の頂点が幾つもあり、遠くには海や橋が。水と融合した美しい街はベネチア以外に世界に無い、といわれるのもうなづけます。これがヨーロッパかという風景です。飽きが来ない。いつまでも見ていられます。



ええ、寒くなければ(笑)



 突然、アドリア海から霧が押し寄せてきました。

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 ものの五分ほどで先程の絶景が嘘のように白くなり、猛烈に寒くなりました。観光客が一気にエレベーターに並びます。僕は寒さに耐えながら自撮りしたり、あと初の自販機に挑戦。操作が不慣れで中々買えない。手もかじかんできた。けどようやくミネラルウォーターをゲット!(自販機の水はどこも1€でした)

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 寒さに耐え兼ねエレベーターに乗り込みます。サンマルコ広場に出て鐘楼を見上げると、もう霧に包まれてました。

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 ちなみに前回の香港の展望台でも霧に見舞われました(香港は寒くなかった)。高い所は行ける時に行っておくべきだなと思いましたね。

 とにかくこの日は寒かった事を覚えています。




13:55
カフェフローリアン

 極寒のサンマルコ広場。身体を温めるべく、そして落ち込んだ気持ちを抑えるべく、カフェフローリアンへ。ここは世界的に有名な1800年代から続く喫茶店です。ドトール、タリーズ、スタバとカフェチェーンで働いてきた自分にとって、これまた憧れの場所です。

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 まずウェイターが紳士。タキシード。みなさん男性です。みんなかっこいいおじさんなんだ、これが。店の前で写真を撮ってたら二人のおじ様がポーズ。でもカメラ目線じゃなくて横を向くんです。紳士的な謙虚さが伺えます(偶然かもしれないけど)

 店の外から見てもわかるほど店内が豪華。宮殿のようです。やばい、緊張してきた。

猿島「Bonjurno. one person」
ウェイター「Okay!follow me!」

明るい返事。
店内はほぼ満席でかなり賑わってましたが、それを上回る明るい声でした。お高そうな雰囲気にびびります。

13:55
カフェラテ。優しい味。

 席に案内されました。やっぱ店内が豪華。本当に宮殿の何か応接間のような感じ。まず椅子がワインレッドで肌触り、座り心地が良い。細長いテーブルも高級感があって(安い感想ですみません 汗)、店内は薄暗く、天井に絵。壁にも絵。

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先生「これ、サイゼリヤにあるやつやん」

写真を見せた時の先生の感想(笑)

 メニューを見てましたが注文はもう決まってました。

ウェイターのおじ様「Next!」

あなたが注文する番だよという意味でしょうか。

カフェラテを注文。何でもこの店がカフェラテの発祥だそうです。五分程で笑顔で運んできてくれました。

 見て、このファビュラス感(笑)

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 真鍮のような2つのポットにそれぞれスチームミルクとコーヒーが入っていて、カップは空っぽ。ソーサーに茶色いキャンディとシュガー、ミネラルウォーター(チェイサー)も込み。おまけにカップ二杯分でした。これで9.5€。約1,000円ですかね。充分だと思います。

 ミルクとコーヒーが分かれているので好きな割合で味を調節して飲めるのが良かったですね。普通は出来上がったものが出ますからね。お味は、優しい味でした。砂糖入れましたけど無くてもほんのりミルクの甘みがあります。意外だったのはコーヒーの量。イタリアなんでエスプレッソだと思うんですけど、少量のコーヒーをイメージしてましたが前述したようにミルクと合わせて二杯分ですからコーヒーだけでもカップ一杯分あります。この大量のコーヒーを、僅かな時間で美味しく抽出できるんだなーーと感心しました。エスプレッソでなくてドリップコーヒーなら話は別ですけどね。

 スタバでよくコーヒーテイスティングをしてたので、その時のことを思い出しながらコーヒーだけ飲みます。味はスタバのカフェベロナに似てました。やや酸味がありミルク無しでもかなりのコクがありました。あとは深煎りでスモーキー。苦いとも香ばしいともちょっと違うんですよね。満足感のあるコーヒーです。

 ここでスタバうんちく(笑)
 ちなみにカフェベロナというのはスタバが売ってるブレンドコーヒーの豆の種類です。コーヒー豆のパッケージに描かれているのは男女がイタリアの街・ヴェローナにある橋の上に佇んでいるという情景です。なのでカフェベロナと名付けられています。通年販売されてますが、特にバレンタインの時期にフォーカスされ売られています。ミルクやチョコレートなどと相性が良いコーヒーなので、本日のコーヒーがカフェベロナだったら、カフェミストにしてチョコスコーンと一緒に戴くと美味しいですよ!

 茶色いフローリアンキャンディはカフェラテ味の飴の中にコーヒー豆が入っており、ガリガリという食感も楽しめます。めっちゃうまかった。飴だけ欲しいくらい。

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 憧れの喫茶店・カフェフローリアンを堪能し、伝統的なカフェラテの優しい味とおじ様たちに暖められた猿島(変な意味じゃありませんよ 笑)。フィレンツェにも二号店が出来たそうです。またいつかここも来たいな。皆さんもぜひ。休むにはうってつけです。おじ様たち優しいですしね。



(続く)
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