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魔法にかけられて10年 [強く伝えたいこと]

 私事ですが、今日は僕にとってとある記念日です。10年前の今日、夢の国で魔法遣いの弟子になった日です。もう10年かーー早いなぁ。昨日のことのように覚えている。

 あの日春物の薄手のスーツだったのでとても寒かった。契約手続きを進め、講師と夢の国を巡った。初めて知る事ばかりで刺激的だった(例えば、エリアの境目にいてBGMが混ざらない理由は、境目に"水の音"がする滝を配置しているからだとか)。そして研修の最後、配属先の衣装に初めて袖を通した。鏡を見る。そこには、子供の頃から憧れていた、愉快で頼もしい船長がいた。夢が叶った瞬間だった。

 在籍中は本を書けるぞっていうぐらい色々な事があった(異動とか震災とか)。ハッピーな事もあればアンハッピーな事もあったし何度も何度も辞めたいと思ったけれど……、子供の笑顔、学生の元気、カップルの仲むつまじさ、はしゃぐ母子と疲れて眠る父、パレードを静かに眺める老夫婦

 そして、離れたくないと言ってずっと僕の手を離さなかった男の子。その日の夕方にもお父さんと会いに来てくれた。お父さんは「お兄さんがいる日に子供とまた来ますね!」と言ってくださいました。男の子は「お父さんに会えるといいね」と、か弱い声で言った。

 たまらなく嬉しかった。自分の私情と重なって感激した。
 他の人にこの話をすると思い出して涙ぐんでしまうんですけど、記事書いててやっぱ泣きそう(笑)

 何を言いたいかと言うと、
 ゲストに支えられて、
 幸せを沢山もらった四年半でした。

 幸せを与えるのが役目なのでこれは情け無い事なんですが、そういうキャストは多いと思います。
 僕はもう辞めたけれど、あそこで働けた事は自分の"誇り"だと思っています。

さあ、明日からも頑張ろう。

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