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旅行記アップしました&左腕骨折の状況 [旅行記]

下記ブログにて旅行記をアップしました。

旅行記「イタリアより愛を込めて 15」
http://sarushimajack.jugem.jp/?eid=4

よろしければぜひ!

それから、お陰様で左腕がだいぶよくなりました。
まだ完治ではありません、ひびが残ってますし、完全に腕はまだ伸ばせません。
ただ主治医の話では、かなり骨が修復しつつある状況とのことで、
無理をしない程度に、左腕の使用許可が出ました!いやぁ幸せ。
今後、マイクラもちょくちょく進めていきますので宜しくお願いします!
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イタリアより愛を込めて 13 [旅行記]

前回のあらすじ。3日目。ベネチアの鐘楼に登りヨーロッパに来た事を実感。カフェフローリアンでカフェラテを飲み、心身共に温める。



2016-12-08 Thu 15:12
ヴァポレット出発、アカデミア橋

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 あのですね、観光客が沢山いるなか、この写真を撮るのはかなり勇気が要りましたよ(笑)まぁ、英語がろくに話せないのにひとりでイタリア行く事自体、勇気が無きゃできませんけどね(笑)

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 大運河カナルグランデにかかる四つの橋のうちの一つが、アカデミア橋。曇ってましたが眺めが良かった。旅行本とかパンフレットでよくここの写真が使われてます。僕も行く前に画像調べていて沢山見つけました。ヴァポレット乗り場がある岸の橋の下にはトイレ。ここも有料(1€)。

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15:25
街歩き
 こういう広場があちこちあって、子供たちが駆け回って遊んでました。

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15:35
傾いた塔
 どう見ても傾いてると思うんだよな(笑)

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15:41
典子
 なぜか壁が"典子だらけ"。何でだ?(笑)

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わくわくする!

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ここらへんはやたら混んでましたね。

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16:06
魚市場
 撮影は対岸からでしたので詳しくは次回。

16:18
日本の評価は?
 街を歩いていて、ふと訳もなく思いました。

16:31
サンタルチア駅、暖かい
 日が暮れて寒さが強まります。いやぁーこのサンマルコから駅まで、しんどかったし遠かった。ましてワークブーツだし尚更(汗)街歩き目的でないならヴァポレット乗るべきです。
 翌日はこの駅から新幹線(ユーロスターイタリア)に乗るので、下見もかねて駅へ。イタリアの駅は日本と違って改札が無いのでホームまで行けます(ちなみにローマのテルミニ駅はホーム4つ毎に独立した改札がありました。)

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 この頃むっちゃトイレ(小)に行きたくて。イタリアの列車見られた感動より、トイレ我慢してた思い出のほうが強いっていう、残念っぷり(笑)

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 トイレ行ったら、やっぱ有料なんだこれが。うーーん、おしっこに1€かぁーー!くぁぁーー!が、我慢できないー!!!


あっ……(悦)



(続きはこちらのブログで!http://sarushimajack.jugem.jp/?eid=2
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イタリアより愛を込めて 12 [旅行記]



前回のあらすじ。3日目。貴族風のコスプレイヤーと写真を撮るが金を出せと言われ渋々支払い。イタリアの理想と現実を痛感。



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2016-12-08 Thu 13:32
カンパニーレ、寒い、霧
エレベーター、どっちが出口かわからない

 サンマルコ広場にあるカンパニーレこと鐘楼へ登ります(8€)アニメのARIAで見たところだー!

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 ベネチアで一番高い場所になります。上に上がる前(前回のコスプレ詐欺あたり)に霧は晴れて青空になってました。

 ベネチアの街は本当に美しい。



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 建物の構造だったり配置は入り組んでます。おそらく運河に合わせた街の作りなんでしょう。けれど屋根の色や高さが統一されています。その中で教会や鐘楼の頂点が幾つもあり、遠くには海や橋が。水と融合した美しい街はベネチア以外に世界に無い、といわれるのもうなづけます。これがヨーロッパかという風景です。飽きが来ない。いつまでも見ていられます。



ええ、寒くなければ(笑)



 突然、アドリア海から霧が押し寄せてきました。

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 ものの五分ほどで先程の絶景が嘘のように白くなり、猛烈に寒くなりました。観光客が一気にエレベーターに並びます。僕は寒さに耐えながら自撮りしたり、あと初の自販機に挑戦。操作が不慣れで中々買えない。手もかじかんできた。けどようやくミネラルウォーターをゲット!(自販機の水はどこも1€でした)

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 寒さに耐え兼ねエレベーターに乗り込みます。サンマルコ広場に出て鐘楼を見上げると、もう霧に包まれてました。

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 ちなみに前回の香港の展望台でも霧に見舞われました(香港は寒くなかった)。高い所は行ける時に行っておくべきだなと思いましたね。

 とにかくこの日は寒かった事を覚えています。




13:55
カフェフローリアン

 極寒のサンマルコ広場。身体を温めるべく、そして落ち込んだ気持ちを抑えるべく、カフェフローリアンへ。ここは世界的に有名な1800年代から続く喫茶店です。ドトール、タリーズ、スタバとカフェチェーンで働いてきた自分にとって、これまた憧れの場所です。

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 まずウェイターが紳士。タキシード。みなさん男性です。みんなかっこいいおじさんなんだ、これが。店の前で写真を撮ってたら二人のおじ様がポーズ。でもカメラ目線じゃなくて横を向くんです。紳士的な謙虚さが伺えます(偶然かもしれないけど)

 店の外から見てもわかるほど店内が豪華。宮殿のようです。やばい、緊張してきた。

猿島「Bonjurno. one person」
ウェイター「Okay!follow me!」

明るい返事。
店内はほぼ満席でかなり賑わってましたが、それを上回る明るい声でした。お高そうな雰囲気にびびります。

13:55
カフェラテ。優しい味。

 席に案内されました。やっぱ店内が豪華。本当に宮殿の何か応接間のような感じ。まず椅子がワインレッドで肌触り、座り心地が良い。細長いテーブルも高級感があって(安い感想ですみません 汗)、店内は薄暗く、天井に絵。壁にも絵。

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先生「これ、サイゼリヤにあるやつやん」

写真を見せた時の先生の感想(笑)

 メニューを見てましたが注文はもう決まってました。

ウェイターのおじ様「Next!」

あなたが注文する番だよという意味でしょうか。

カフェラテを注文。何でもこの店がカフェラテの発祥だそうです。五分程で笑顔で運んできてくれました。

 見て、このファビュラス感(笑)

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 真鍮のような2つのポットにそれぞれスチームミルクとコーヒーが入っていて、カップは空っぽ。ソーサーに茶色いキャンディとシュガー、ミネラルウォーター(チェイサー)も込み。おまけにカップ二杯分でした。これで9.5€。約1,000円ですかね。充分だと思います。

 ミルクとコーヒーが分かれているので好きな割合で味を調節して飲めるのが良かったですね。普通は出来上がったものが出ますからね。お味は、優しい味でした。砂糖入れましたけど無くてもほんのりミルクの甘みがあります。意外だったのはコーヒーの量。イタリアなんでエスプレッソだと思うんですけど、少量のコーヒーをイメージしてましたが前述したようにミルクと合わせて二杯分ですからコーヒーだけでもカップ一杯分あります。この大量のコーヒーを、僅かな時間で美味しく抽出できるんだなーーと感心しました。エスプレッソでなくてドリップコーヒーなら話は別ですけどね。

 スタバでよくコーヒーテイスティングをしてたので、その時のことを思い出しながらコーヒーだけ飲みます。味はスタバのカフェベロナに似てました。やや酸味がありミルク無しでもかなりのコクがありました。あとは深煎りでスモーキー。苦いとも香ばしいともちょっと違うんですよね。満足感のあるコーヒーです。

 ここでスタバうんちく(笑)
 ちなみにカフェベロナというのはスタバが売ってるブレンドコーヒーの豆の種類です。コーヒー豆のパッケージに描かれているのは男女がイタリアの街・ヴェローナにある橋の上に佇んでいるという情景です。なのでカフェベロナと名付けられています。通年販売されてますが、特にバレンタインの時期にフォーカスされ売られています。ミルクやチョコレートなどと相性が良いコーヒーなので、本日のコーヒーがカフェベロナだったら、カフェミストにしてチョコスコーンと一緒に戴くと美味しいですよ!

 茶色いフローリアンキャンディはカフェラテ味の飴の中にコーヒー豆が入っており、ガリガリという食感も楽しめます。めっちゃうまかった。飴だけ欲しいくらい。

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 憧れの喫茶店・カフェフローリアンを堪能し、伝統的なカフェラテの優しい味とおじ様たちに暖められた猿島(変な意味じゃありませんよ 笑)。フィレンツェにも二号店が出来たそうです。またいつかここも来たいな。皆さんもぜひ。休むにはうってつけです。おじ様たち優しいですしね。



(続く)
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イタリアより愛を込めて 11 [旅行記]



前回のあらすじ。
旅行会社へ連絡する羽目になるが用件は不明。不安なままベネチア観光を再開。



2016-12-08 Thu 12:29
写真でやられた、5ユーロ

 スキアヴォーニ河岸、海岸にて。
 一人のおばさまがおりました。
 真っ赤な貴族のコスプレをしてます。

 ベネチアでは毎年二月に"カーニバル"が行われ、こういった貴族のコスプレをした人々がベネチアに集まります。観光のオンシーズンです。しかしこの時は12月でオフシーズン。カーニバルはやっていないどころか、そんなコスプレしているのはこのおばさまだけでした。

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 なので不思議に思い、つい目が合ってしまったのです。目を合わせたが最後。

おばさま「Hey,mister」



……KARAの曲かな?(笑)



おばさま「ジャポネーゼ?photo together!!」

かなりの大声です。手を差し出し僕を呼び寄せます。近寄らなきゃよかった。

手を繋ぎます。そしておばさまが他の観光客の女性を呼び寄せ、写真を撮ってあげてと言ってました。僕はiPhoneを他の観光客の女性に渡しますがかなり困った笑顔をしてました。

パチリ。

二枚撮影しiPhoneを受け取って、他の観光客は立ち去りました。

おばさま「Photo Ok?」
手を離します。
猿島「ok. Grazie.」

僕も立ち去ろうとすると、おばさまはポケットから20€札を出し、ピラピラと僕に見せつけます。またちっさい声で「twenty euro」とも呟いていました。

しまったー!やられたー!!
20€を払えってことかーー!!
(約2,500円!)

このおばさまと霧だらけの写真に、払ってたまるかぁぁぁぁぁ!!!(笑)

猿島「……I'm sorry. I don't have money,but I have credit cards」

 ちなみに皆さん、簡単に謝っちゃダメだそうですよ。日本人の癖でソーリーと言いがちですが、本当に自分に過失がある悪い事をしない限り、謝るのは好ましくないそうです(日本人相手なら別ですが)
 しかし今朝の用件不明の電話の一件があって落ち込んでいたのもあり、相当動揺してましたので、そんなこと頭から吹っ飛んでました。

僕は立ち去ろうとします。するとおばさまは大声を出します。

おばさま「Mister!!!Pay for me!!!!」

めっちゃ怖かった。顔が見られなかった。思わず足がすくんでしまい、立ち去れなかった。立ち去るべきだったのに……。

再度、僕はお金を持ってないと言いましたが、払え!!!と大声で言います。周りはほとんど人がいませんでした。だからおばさまも調子に乗って大声を出せたんだと思います。

前述のやりとりを繰り返しです。

僕は観念しました。

取り出したのは、小さな財布。ユーロ札は入れておらず小銭しか入ってません。お札は首から下げたセキュリティポーチの中にあり、コートの中なのでおばさまからは見えません。財布の中身をおばさまが覗き込みます。なのでごまかしが効きませんから、止む無く全ての小銭を手のひらに載せて渡します。

4€ほどありました(約500円)
コートの中にはもっと現金があります。ただおばさまから見えませんので。

猿島「All money」

全財産だよ、と差し出します。

おばさま「チッ!」

そしてわざとらしいため息。
怖っ!(笑)

おばさま「BYE」

初めの小さな声に戻りました。
僕はようやく立ち去りました。

12:43
「今日はついてないです」

 もしも小さな財布に50€札、20€札が入っていたらどうだったでしょうか……。考えると怖い。お金を分けていて本当に正解でした。

 物乞いやスリには気をつけるよう心構えと準備をしていましたが、まさかこの"コスプレパターン"があるとは思わなくて……。警戒心が足りませんでした。本当悔しかった。注意してたのにな。

 ちなみに結構ポピュラーなパターンらしいです。貴族以外だとコロッセオで騎士のコスプレなどもあるらしい。
 皆さんも充分ご注意ください。
 立ち去る勇気、断る勇気、必要です。

 素敵な街並みや食事と、貧困層。
 イタリアの"理想と現実"。
 それを痛感しましたね。

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(続く)


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イタリアより愛を込めて 10 [旅行記]




皆さん、新年明けましておめでとうございます!猿島ジャックです!ご挨拶遅れまして申し訳ありません。

 昨年は大変お世話になりました!!ブログのアクセス数が急増した一年でした。前年の2倍くらいですかね。本当にありがとうございました。
 今年も何卒宜しくお願いいたします!



「当たり前 ぼっちで飲み会 クリスマス」
(この記事、実は12/25に書いております 笑)

さて、旅行記「イタリアより愛を込めて」の続き、3日目です。



★★★



前回までのあらすじ。
憧れの場所・ベネチアに辿り着き、男泣き。夕暮れのスキアヴォーニ河岸で自撮り大会。夕飯はリゾット。外は寒いが夢の暖かさを満喫。



3日目
12/8 理想と現実  ベネチア、貴族、鐘楼、カフェラテ、ピッツァ



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2016-12-08 Thu 04:30
3日目、起床。また寝る
08:30
朝食

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09:01
鐘の音、楽天プラチナ会員
09:26
外出しようと思いきやミキトラベルに電話して。
イタリア 39 119円/30秒

 3日目、この日は盛りだくさんでした。

 霧の朝。
 外出しようと支度を済ませ鍵をフロントへ預けると、メガネでイケメンのフロントのスタッフからこんな事を言われました。

フロント「jagatiajhGbjxkggjshvj」
猿島「???」

英語が聞き取れず唖然。

フロント「Do you know Miki-Tavel?」
猿島「Si」

英語に対しイタリア語で相づちかよ(笑)

フロント「ユー フォーリオ」
…と言いながら、手で電話のジェスチャーをするフロントのイケメン。

猿島「フォーリオ?telephone?」
フロント「Si,フォーリオ」



ふ、



フォーリオって何だ???



 ただ、telephoneと聞いてSi(はい)という返事でしたし、ジェスチャーは電話でしたから、「Miki-Traverlに電話をして」という意味なんだと解釈しました。

猿島「I'm okay.Grazie.」

ホテルを出るなり、やべーぞやべーぞと慌ててネット検索(笑)

 何せ海外で電話をかける羽目になるとは思っていなかったので、国際電話のかけ方を知らなかったのです。高額なパケット代発生を防ぐべく、僕のソフトバンクのiphoneの設定は……ローミングオフ、4Gオフ、機内モードオン……にしていました。機内モードオフ、4Gオンにすると、vodaphoneに接続しましたとSMS受信。

 ミキトラベルというのは現地の旅行手配会社です。ANAのツアーですが別に旅行会社があります。緊急連絡先は3つ。1つ目はベネチア滞在時の連絡先(9-18時)、2つ目はローマ滞在時(9-18時)、最後は24時間対応で前述した時間外の連絡先(発信先はイギリス)。合計3つを知らされており、ベネチアでホテル到着時に頂いた資料に記載されていました。

 か、かけ方がわからねぇ(笑)

 奮闘すること30分。寒さに耐えられず、鍵を受け取って部屋に戻ります。

 時刻は9:56。日本時間だと17:56。

 先ほどの連絡先の営業時間が日本時間でなのかイタリア時間でなのかわからず(まぁ十中八九イタリア時間だろうとは思ってましたが動揺してた)、まずはベネチア滞在時の方からかけます。記載された通りに番号を打ち込み(041〜)かけますが、応答無し。かけ方違うのかな……。

 次にローマ滞在時用。緊急事態だったら困ると思ったので念のためかけます。(番号は06スタート。大阪ちゃうよ 笑)しかし応答なし。ただ収穫がありました。

英語音声「……miki travel……Rome……wait please」

 混雑してますという音声が流れた。かけた先にきちんと繋がった。なので電話のかけ方は間違いない。

 しかし応答無し。動揺が隠せません。

 何せ6回ほどかけてていづれも2分ほど相手に繋がってます。



 通話料、やばない???(汗)



 ローマはしばらく待っても混雑音声ばかりなので、最後は24時間対応のイギリスにかけます。こちらは国際電話としてかけますので、"国番号"というのが必要になります。イタリアは39、イギリスは44。ただこちらは番号の打ち方が紙に詳しく書いてありましたので助かりました。その通りに打って発信します。

みゅうサポートライン「……はい、みゅうサポートラインでございます」

 はっ!日本語!安心!
 そうこちらは緊急時対応用なので日本語で対応してもらえます。緊急かはわからないしここにかけていいのかかなり忍びない気持ちでしたが、本当に動揺してたので止むを得ずかけました。
 ちなみに"みゅう"というのは、旅行会社のミキトラベル(ミキツーリスト)の旅行ブランド名だそうです。

 オペレーターさんに事情を話します。

オペレーター「では私からホテルに確認しまして後ほど折り返しご連絡いたします。この後外出されますか?お電話出られるように設定をお願いいたします」

猿島「わかりました、宜しくお願いいたします。」

 切電。通話時間は5分ほど。



通話料、やばない?????(二回目 笑)



 (通話料について。後日請求が来ましたが全部で600円ほどで想定より安かったです。パケット代請求は無し。よかったです)



 その後ホテルの部屋にこもります。
 イタリアでは地震があったりヨーロッパ全体でテロや誘拐がありましたし。どんな用件でかけてきてくださったのか分かりませんから、しばらく待機してました。しかし連絡は来ず、2時間が経過。

11:59
ようやく外出

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 待ちきれず外出(笑)せっかくベネチアにいるのに勿体無い気持ちが勝ってしまいました。するとサンマルコ広場に出たあたりで先ほどのオペレーターさんから電話がありました。ホテルフロントに確認したところ、何でも、初日に送迎してくださったオバタさんが担当でホテルへ何度か連絡があったそうです。ところがオバタさんは不在で用件不明。なのでまた確認してご連絡します、とのことでした。観光しつつ電話をお待ちしますと伝え、電話が終わりました。

 用件がわからず増々不安に。
 当時はめちゃめちゃ不安でしばらく元気が出ませんでした。

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この後、事件発生!?



(続く)



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イタリアより愛を込めて 09 [旅行記]



2日目の続き。夜のベネチア・ヤショク作戦



17:00
夜のサンマルコ広場
17:43
ホテル、夜食の作戦会議「ヤショク作戦」

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 作戦会議。

 外国で初の食事。試練です。吉野家ならふらーーっと入れますけど(香港もそうだった 笑)、ここはイタリア。生ハムにチーズにピッツァにラザニアにカルボナーラ…。イタ飯は評判がいいですよね。当時は「まぁ初夜だし(言い方 笑)、日本語メニューがある店がいいなぁ」と弱腰になり調べますが、どこも高い。特に店が決まらないまま、空腹に耐えかねて街へ繰り出します。

猿島「Please keep my key」
ホテルフロント「Yes ,sir」

敬意を払ってイェッサーと言われる事の緊張感(笑)

19:07
レストラン、ウェイターのお兄さんが日本語

 ホテルからわずか1分半。よさげなレストランを発見。

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 テーブル15卓ほどの狭め(でもベネチアは大抵狭い)のお店。外にメニューがありました。値段と食べたいもの(全て筆記体の英語)とにらめっこ。するとウェイターのお兄さんが店の外に出てきて話しかけられました。



しかも、日本語!



ウェイター「ボナセーラ、こんばんは!」
猿島「ボンジ……、こんばんは」

この旅で何度ボンジョルノとボナセーラを言い間違えたことか(笑) ボナセーラは日本語で"こんばんは"、主に15時以降に使います。

ウェイター「マイフレンド、お店どう?入りましょーう!」

……英語も満足に話せないぼっち旅です。

日本の友人は先生ぐらい。友達いない彼女いない将来性ない。後輩には小バカにされるし(笑)

そんな自分にマイフレンドだなんて……。
しかも日本語で迎えてくれる。



……そりゃ、お店入りますよねwwww




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19:14
プロセッコ、リゾット、ボナペティート
マイ フレンド、客引き

 レストランサンマルコというお店。その名の通り、サンマルコ広場から2分ほど。細い路地(ただリアルトとサンマルコを結んでいるのでそれなりに人通りがある路地)にあります。窓側の席に座ります。テーブルにはグラスが逆さに置かれ、テーブルクロスとナイフとフォーク。おい、嫌な汗がでてきたぞ(笑) 日本だと高級店によくありますけど、実際はイタリアはどこのレストランもこんな感じでした。

 先ほどのウェイター(イケメン)が笑顔でやってきて「マイフレンド!メニュー!イタリアの食事、どれも美味しい!スパゲティ、ハム、ワイン!マイフレンド考えて!」





 ……あらやだ、イケメンじゃねぇかよ(笑)





 この日はチーズとポルチーニ茸のリゾットとプロセッコ(発泡酒グラス)を注文。他にパンと水も。パンや水は注文していませんが出てくるうえ有料です。水は「ガス?ノンガス?」と聞かれます。要は炭酸水か普通の水です。ノンガスはミネラルウォーターでした。イタリアの水は硬水かつ石灰分があるので少し土というか砂利っぽい渋い味。日本人の口には合わないかもと職場の年長の方にアドバイスをもらってました。

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 リゾットはお米が硬いと思いましたがこんなものなのかな。味は良かった。量も食べやすかったし。
 プロセッコ(発泡酒)も美味しかった。
 ちなみにリゾットについて、帰国後に先生に聞いたところ、お米は炊かずにそのまま調理に使う為、固いのが普通なんだとか。

 マイフレンド……。いま思い出すだけでも泣きそう(笑)

 いやね、他人からしたら大したこと無いし、単なるサービスっていうのも十分分かってますよ。けどやはりこの旅はとにかく心細かったし、まして初めて一人で海外で味わう食事はこれが初ですから。食べる物やお店を選ぶのに困りながらメニューを見ていた自分に対して、相手の母国語で声をかけてお店へ迎え入れてくれたウェイターのお兄さん……。人はただの客引きだというかもしれないけれど、僕はこれは旅慣れてない自分への"おもてなし"だと感じました。今度ベネチアへ来ることがあれば、また訪れたいお店です。(詳細は後日書きますが、トリップアドバイザーシールは無いお店でした)

19:50
レストランサンマルコ 出発
19:59
ディズニーストア
20:23
マクドナルド

 ウェイターのお兄さんと別れ、夜の町歩きへ。夜もいい雰囲気です。昨日送迎してくださったオバタさんも仰っていたようにベネチアは夜も治安がいい街です。なにせ観光客がほとんどですし、日本人も何人か見かけましたしね。暗くて怖いイメージの場所も所々ありましたが、安心して歩けました。ただスリはご注意を。あと道に迷わないようリアルトとサンマルコなどは道順を記した看板がありました。ただどこの路地にも看板があるわけではなく方角がわからなくなってしまったので、方角を知る為に百均やスマホの"コンパス"があると便利かもです。

 レストランから北上。途中夜のリアルト、ディズニーストアへ。

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 プーさんのぬいぐるみがめちゃめちゃ可愛かった!買ってくるべきだったなぁ。帰国後の話なんですが先生に写真を見せたら、



先生「……ナチス・プー?」



 ナチスちゃうわ(笑)たぶんボーイスカウト。

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 壁画はリアルト橋を背景にしたゴンドリエのミッキー。さすがベネチア。

 マクドナルドは注文はしませんでしたが、注文と支払いは4台あるタッチ式自販機で、受け取りはレジでという面白い形態でした。

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20:50
サンタルチア駅

 改札が無いので駅構内へ入れます(ローマ・テルミニ駅は改札あり)。イタリアの鉄道を何枚か写真に収めました。また2日後にはここからユーロスター(フレッチャアルジェントという新幹線)でローマへ向かうので、切符の打刻機だったりトイレの場所を確認。

 この時、すごーーくトイレに行きたかったんですが(小の方ね 笑)、イタリアのトイレはほとんどが有料です(1€)。これは一番といっていいほどカルチャーショックでした。"トイレに120円"と考えると、ねぇ……。貧乏旅行ですし。
 なのでトイレは、レストランやホテルなどで"行ける時に済ませておく"ことを強く強くつよくオススメします(笑)もう保険頻尿だと思って行くべきです(笑) 僕は耐えきれず、駅前の橋を渡った建物にあるバーガーキングのトイレを借りました。

猿島「はーーすっきりした(笑)」

 駅からホテルへ歩きます。帰りはヴァポレットに乗っても良かったんですけどね。途中coopというスーパーに立ち寄り、ハリボーのコーラグミを200g1.78€(約200円)という破格の値段で入手。日本だと100gでこの値段しますから、だいたい半額ですね。もっと仕入れればよかったなぁ(笑)

 夜の街歩き。道は暗いですが、あまり怖いとは感じませんでしたね。

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22:00
ホテル

 散々歩いて道に迷いかけて疲れて(笑)、ホテルの部屋へ到着。ベッドに倒れこみます。

 夢のベネチア。夢の"暖かさ"を満喫した一日でした。



2日目、12/7 海と太陽
終わり。



★★★



次回予告。

ベネチアの暖かさを噛みしめる、猿島ジャック。
しかし運命と電話に翻弄される。
曇天、極寒、第一使徒・霧の襲来。
第三使徒コスプレイヤーの奇襲。
そしてついに第四使徒・ピッツアとの戦いの火蓋が切って落とされる…。

次回、イタリアより愛を込めて
「12/8 理想と現実」
この次も、サービスサービス♪

よいお年を!
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イタリアより愛を込めて 08 [旅行記]



2日目の続き。黄昏のベネチア。



16:04
アルセナーレ

 ヴェネチア共和国は強大な海軍と質の高い造船技術が特徴でした。ここアルセナーレはいわば造船所。現在はイタリア海軍の施設で内部は立入禁止です。

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 ここもニコニコ動画のぐあ@酒豪の人さんの影響でやってきました。情けない顔したライオン像の前で自撮り。他にも海の神ポセイドンの彫刻もありました。イタリアはあちこちに彫刻がありましたね。ただ、ぐあさんが行かれていたバールはこの日休業日でした。残念。

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16:27
迷ってないですよ?
16:39
ダニエリ

 ……迷ってましたね、完全に(笑)

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 アルセナーレから歩いてホテルダニエリへ。有名な五つ星ホテルです。いつか泊まりたい。ヨーロッパの星の格付けはあまりあてにならないそうですよ。今回ベネチアもローマも三つ星でしたが、ローマは部屋もシャワールームも狭いし朝食は微妙だしフロントは無愛想だしまぁこんなもんかという感じでしたけど、ベネチアはとても良かったです。

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16:47
パイナップル
 海岸で自撮りしてたところ、iPhoneのモニターに急に外人が映り込んできて、猿島思わず笑ってしまい、その瞬間に偶然シャッターが切れました。よく見たらパイナポー持ってんし(笑)

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外人さん「nice photo?」
猿島「si, nice pineapple!」

……なんだこのデタラメな返し(笑)
そして何故パイナップルを持っていたのか(笑)

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(続く)



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イタリアより愛を込めて 07 [旅行記]




2日目の続き。ベネチア観光・夕暮れ。
今回は写真多めです。読み込みが遅いかもしれません。すみません。



14:30
各駅停車一番
15:06
スキアヴォーニ河岸

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 リアルトからヴァポレットで移動し、スキアヴォーニ河岸という海岸の停留所"GIARDINI"(すみません、読み方がわからない)で下船。ベネチアのほぼ東端です。

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海岸線が弓形なので、ドゥカーレ宮殿やサンマルコの鐘楼などが一望できます。早くも黄昏時。やる事はひとつ。

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15:39
自撮り大会

 ぼっち旅ですから、ええ(笑)

 後悔したのは、ゴリラポッドなどの"三脚"を持ってこなかったこと。全身の自撮りが大変でした。なので波止場によくある船を係留したりハードボイルドな刑事がタバコをくわえながら足を載っける鉄の塊のアレ(笑)の突起にうまくiPhoneを立てかけて、20回くらい写真撮りました(笑)撮りすぎ(笑)

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 我ながら、何なんだよこのポーズ(笑) 素顔がお見せ出来ないのが悔しい。恍惚とした表情をしております(笑)

 ここで一回スマホを落下させてしまいました!名誉の負傷(笑) 幸い動作は問題なく手帳型ケースの一部に亀裂、保護ガラスが少し削れただけで済みました。「ぼっち旅で全身自撮りしたい!」という方は絶対三脚は必須です。もし携帯が壊れたら相当大変ですから。言葉を調べたり地図見たりできませんしね。

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(続く)
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イタリアより愛を込めて 06 [旅行記]




2日目の続き。ベネチア観光、ヴァポレット。

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11:02
ヴァポレットチケット、自販機で買えない。
 涙を拭いながら海岸を西へ歩くこと4分。ヴァポレット乗り場にやってきました。"ヴァポレット"とは水上バスのことです。カナルグランデを行き来する各駅停車1番、快速の2番がメインでよく使いました。ご注意頂きたいのは1つの停留所に対して乗り場がいくつもあり、路線や方角も乗り場により違います。危うく逆方向に乗りかけたこともありました。必ず乗り場の案内板と行き先を示す電光表示板がありますのでよくご確認くださいね。特にこの"San Marco"周辺はちと複雑です。

 ヴァポレットのチケット自販機があったので英語に切り替えて操作しますが、クレジットカード支払いのところで決済が出来ませんでした。おまけにトップ画面に戻れず自分が選択したまんま。後の人に迷惑になると思うとイヤーーな汗が(笑)

 結局会話しないと買えないなと観念し、すぐ目の前のチケットブースのお姉さんに話しかけました。ご挨拶は「ボンジョールノ」。イタリア語で"一枚チケットください"は「ウノ ビリエッティ ペルファボーレ」。ただイタリア語はまだ勇気が無くて話せなかったというビビりよう(笑) つたない英語でも何とか買う事が出来ました。2days乗り放題で30€(約3,800円)。

 ちなみにニコニコ動画のりょんたんさんがベネチアに行かれた際、見た目が若かった為に学生パスをゲットされていました。
(28€、29歳まで購入可。三日間乗り放題+一部の美術館等入館料込み)
 僕も見た目は大学生そのもので、コンビニでビールを買うと年齢確認されるくらいなので割引になるかなーーと少し期待しましたが、ダメでした(汗) 嘘は良くないね。パスポート提示要だそうです。若い方はぜひ。

 あとですね、この2daysというのは厳密には"初回の乗船時にICリーダーにタッチしてから数えて48時間有効"という意味です。なので初めにタッチした時間は覚えておくといいです。僕は覚えていなかった為にこの2日後、11時台に乗れるかどうかハラハラしてしまいました。

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11:42
サンジョルジョ

 ヴァポレットに乗ります。乗り方はネットでいくつもあがってますが、本当に簡単です。乗り場の手前あるいは黄色い乗り場に白くて丸いタッチリーダーが必ずあって、そこにパスをしっかりタッチして、緑のランプが点灯すればok。簡単です。場所によっては改札形式もあり(リド島など)。
 乗る時は当然降りる人が優先で、乗る人はロープの手前あるいはロープが無ければ床の黄色と黒のペイントの内側で待ちます。でないとイタリア人のヴァポレットのお兄さんに怒鳴られますよ(笑) 乗って良い時はちゃんとジェスチャーしてくれます。
 初ヴァポレットに揺られる事約5分。サンジョルジョ島へ上陸。サンマルコ広場の対岸にあります。島全体が教会になってまして、左奥はマリーナです(日陰+海風でかなり寒かった)

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12:00
あちこちで鐘!すごい迫力でした。

12:28
サンジョルジョ鐘楼、two persons

 ヴァポレット乗り場前の白い教会に入り、左奥に進むと鐘楼のチケット売り場があります。6€でした。お姉さんがいました。「One person,please」と言うと僕の後ろからお兄さんが現れてカウンターに入りながら陽気に「two persons!!(僕と君で二人分だよ!)」と言いました。お姉さんは白目向いて呆れ顔。

ふぁーーー外国人のあるあるリアクション、キターーー!!

 思わず大笑いしちゃいました(笑) いいお兄さんお姉さんだった。こういう出会い良いですね。

 さてエレベーターで鐘楼の展望台へ上がります。

 め、めっちゃ寒い!

 しかし絶景です。寒く無ければもっといたかったな。りょんたんさんの動画で見ていた景色が目の前に。感激しました。ここでは動画を撮影。

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13:04
サンジョルジョからヴァポレット

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13:56
リアルト橋

 ヴァポレットを乗り継いで、やってきたのはリアルト橋。この周辺はかつてベネチアの富が集まる中心地でした。現在は宝飾店や雑貨屋が集まります。ちなみに個人手配でイタリアへ行こうと考えていた時(10月頃)はすぐ近くのホテルリアルトでの宿泊を考えていました。今思えばサンマルコ広場近くで正解。何せ有名スポットなので観光客が大勢いまして、歩くのもままならないほどでしたから。

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 リアルト橋も思いの外大きかった。桟橋で写真撮っていたんですけど柵が無いのであの人混みでこの付近を歩くのはちょっと怖いかも(水浴びしたいなら別ですが 笑)
 残念ながら北側は改修工事中でした。けど南側は大丈夫でした。

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(続く)




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イタリアより愛を込めて 05 [旅行記]

皆さん、ボナセーラ!猿島ジャックです!
旅行記「イタリアより愛を込めて」の続きです。



2日目
12/7 海と太陽  ベネチア、サンマルコ広場、ヴァポレット、リゾット



★★★

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2016-12-07 Wed 07:07
2日目、起床。
08:17
「川崎のラチッタデッラみたいだねぇ」08:20
「やっぱりベネチアですね 笑笑」

 ……なんだこの感想(笑)
 けど夢のベネチアにいるんだなーーと思うとニヤニヤします(笑)
 川崎ラチッタデッラやディズニーシーは本当によく出来てるなと感心しました。本当そっくりです。窓の飾りとか壁のエイジングとか。
 なお二階の部屋(101号室)からは細い運河が見えました。ホテルの場所はサンマルコ広場のすぐ裏で歩いて30秒。朝起きて煙草を吸いに行くんですが、ホテルの横の橋の上で吸ってました。この細い運河を見ながら朝を迎えられるというプレシャス感、最高でしたね。ホテル前は幅員約3mと狭いですが、またそれがいいんです。

08:35
ブレックファースト、クローズしてないじゃん。
 部屋出てすぐ階段で、降りたらすぐ食堂と、部屋の位置も良かった。ただ食堂の看板には「Breakfast Closed」の文字と矢印。矢印の先には食堂。え?閉まってるの?と思いきや、フロントに「食堂は閉まってますか?」と聞いたらバリバリ開いてました(笑) 看板の向きを変え忘れたのかな。

 朝食はブッフェで選び放題食べ放題。種類はクロワッサン三種(プレーン、チョコ、アプリコットジャム)とコーヒー類(サイゼリヤにある機械と似てる)とフルーツ。そして、チーズに生ハム!やーうまかったーー!

 コーヒーはカフェクリーム。味はカフェラテと似てましたがコーヒーに泡ミルクが乗っている、いわゆるウインナーコーヒーっぽかったです。コーヒー感が味わえました。機械だけど美味しい。

09:01
鐘楼の鐘の音
 ベネチアでは約15分おきにどこかしらで鐘の音が鳴ってます。これは職場の年長者の方が実際にイタリアで体験した話で、夜中も鐘が鳴るのでなかなか眠れなかったのだとか。本当にそうだったので驚きました。ま、僕は爆睡でしたけどね(笑)

09:35
サンマルコ広場
 ホテルから歩いて30秒でサンマルコ広場です。

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昨夜は真夜中に通過しただけでしたので、きちんと見たのはこの時が初めて。狭い通路や建物やアーチを通ってきただけに、あまりの解放感におおおーーと呟きました。白い柱とアーチが三方を囲むように連なる長方形の広場です。ナポレオンが褒め称えたように、とても美しく広かった。あとハトが攻撃的(笑)すごく至近距離を飛びます。

 物売りも多かった。自撮り棒を5€で売ってきます。別の物売りはバラ一本5€、夜は空に投げると青く光って竹トンボのようにゆっくり降下してくるキレイなおもちゃを5€で売ってました。サンマルコ広場とは限らずコロッセオなど有名スポットには大抵いて結構強引なので、無視するか「No thank you」とやり過ごしました。

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 次に、広場に隣接するサンマルコ寺院を見学。ここは一階の見学だけなら無料です。中は撮影禁止、入口でマフラーや帽子を取るよう求められます。内部は右回りに見ていくんですけど、天井はほとんどが金色!なおかつ天窓から光が射すことで輝くので、威厳がありながらゴージャスな雰囲気です。

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 サンマルコ寺院で気になったのは、足場が悪いこと。黄金色の天井に見とれていたら何度も足をつまづきそうになりました。見ると床が陥没しています。このサンマルコ広場周辺は宮殿や寺院の重みで地盤沈下が進行しており、ベネチアで一番"低い"ところになります。ですので高潮(アクアアルタ)により一番初めに浸水するのがサンマルコ広場だそうです。その地盤沈下の影響で床が陥没しているのだなと推測しました。行く方は足元にお気をつけください。

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10:12
ドゥカーレ宮殿
 サンマルコ寺院の隣にある宮殿。今回見学はしませんでした。外観は写真や動画で見ていたよりも遥かに規模が大きくて驚きました。

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10:21


 宮殿の横を抜けて海岸へ。目に飛び込んできた景色に顔がほころびます。

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 波音、海、揺れるゴンドラ、遠くには鐘楼、海沿いに連なる建物、輝く水面、太陽。

 とても暖かった。

 これほど美しい景色は見たことが無い。

 マスクの奥でほころぶ顔が徐々に歪んできて、
 僕は泣いた。
 涙が止まらなかった。

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 イタリア、特にベネチアを訪れることは長年の夢でした。ただ日本から遠いうえ言葉の壁もある。いつか自分が死ぬまでに行ければいいかなと思っていた。

 その夢の場所に、言葉の壁を越え、自分の足で辿り着いた。散々早出や残業をして疲れて、職場やプライベートで不愉快な事や目を瞑りたいような事があっても耐えたし、他人より劣る自分の成功体験を得るべく資金を貯めて自分は必ず行くんだという"情熱と勇気"が僕を支えていた。いま振り返れば躍起になっていたとも言えるかもしれない。毎日疲れていた。

 そういった事がすべて報われた気がして。

 僕は泣いてしまったのです。

 「よくここまで来たな、耐えてきたな、お疲れ様。泣いていいんだ」
…と心の中で自分を褒め称えた。

 座り込んで二十分くらい泣いた。
 海と水面とゴンドラが揺れる様をずっと見つめていた。
 写真やビデオも沢山撮ったけれど……、
 この美しい景色は生涯忘れないと思います。

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(続く)




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